2014.08.03
ジャンプロックはドラマが生まれます。
さあ、今日やってきたのは、仲良し一家。
スタート直後からこのテンション。どんな冒険になるかな?
最初はどきどきだったけど、馴れてきたら、余裕の立ちこぎだあー!
写真は省略しますが、その後は泳ぎまくり。(これを想像して、子ども達には薄手のウェットを着てもらいました。)
泳ぎに疲れた兄弟が見つけた特等席はここ!
「お父さん!お母さん!こいでー!」
「なんだよー!働けよー!」
という父の声に
「解った!働くー!」と言って、川へドボン!
人力モーターはなかなかの馬力がありましたよ。
さて、今回のツアーのハイライトはジャンプロックでした。
「怖いから、お父さんが飛んでー!」
の声に、余裕でジャンプの父。 さすがです。
それを見た長男のジャンプ。
「(まだ怖いから)お母さんも飛んでー。」
の声に、お母さんもドキドキのジャンプ。
それから約30分。
ついに、次男もジャンプ!
それを見ていた長男
「なんだか、見ているこっちが泣けてきた!」
素敵な一家でした。
ちなみに、ジャンプロックは楽しいイベントですが、強制ではありません。子どもが怖がっているのに無理やり飛ばそうとする親御さんには「無理をさせない方がいいですよ。川が楽しいところではなくなっちゃいますから。」と伝えています。
今回は、父も母も 「そんなに怖いなら、やめとけば。」 と伝えつづけたけど、
「怖いんだよう。でも、飛びたいんだ!」
という本人の声に辛抱強く付き合った。という出来事です。
素敵な思い出が出来ましたね。